トップページ > 抜け毛・薄毛・脱毛の主な原因

抜け毛・薄毛・脱毛の主な原因

多くの方が悩まれる主なハゲ方の種類として、抜け毛・薄毛・脱毛があげられますが、それはいったいなぜそうなってしまうのでしょうか?

■抜け毛
抜け毛は日常生活において当たり前に行われる毛のサイクル(=毛周期)です。
一生抜けない毛というものはありませんが、通常、髪の毛が抜ける1日の本数は、1日50本〜70本といわれ100本以上になると要注意と言われています。
太い毛は排水溝などに引っかかりやすく残りやすいですが、比較的細い毛はそのまま流れてしまうので気づきにくいことがあります。ただ、抜け毛とは100本抜けたとしてもその後生えてくるかどうかということです。 毛には毛周期があり、成長期→退行期→休止期といった感じにサイクルが行われます。
抜け毛は男性ホルモンの影響によることが多く、髪を作る毛の細胞が弱まっていることが原因と考えられます。
抜け毛があまりにも多い場合は、早めに予防をすることをおすすめします。

■薄毛
薄毛は、生まれつきや遺伝的要素などが考えられていますが、根本的には薄毛も原因が様々あり、抜け毛は減ったとしても薄毛は簡単には治りにくいのが現状です。
髪の毛が薄くなるのは、むしろ頭皮の健康状態によって起こりやすいとされています。
なんらかの原因で毛乳頭や毛母細胞がうまく機能しなくなった場合、抜けてしまった髪はもう二度と戻らないという危険性があります。また、すでに今抜けている髪の毛がだんだん薄くなることも考えられます。
そうならないように、予防するのが育毛商品と考えられています。

■脱毛
脱毛とは、脱毛症と言われているくらいで、病気の一種と考えられています。最近若い男性にも増えつつあります。
脱毛症の種類には
・男性型脱毛症(AGA)
・若年性脱毛症
・円形脱毛症
・トリコチロマニア(抜毛癖)
・脂漏性(しろうせい)脱毛症
・粃糠性(ひこうせい)脱毛症
・びまん性脱毛症
・壮年性脱毛症

など様々です。
正常な脱毛とヘアトラブルのある脱毛は、毛根をみると分かります。
毛根が 
1,細く長い 2,黒い色素が沈着 3,縮れている 4,太く短い 
という感じに正常ではない場合はなんらかのケアが必要なサインです。