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ハゲは病気!?

今や育毛法や発毛法は、テレビやCMなどでも話題になり浸透してきています。
中でも話題の<AGA>という言葉は、よく耳にするようになったのではないでしょうか?
AGAと呼ばれるものは、男性型脱毛のことです。
思春期から始まり20〜30代の約40%の男女に見られる脱毛などの髪トラブルを指します。
だんだんと額の髪が減ってきたり、頭頂部が脱毛したり、髪全体が薄くなるなどの症状があげられます。

■円形脱毛症
男性型脱毛症の中にも様々な種類があり、そのひとつに円形脱毛症があります。ある日突然、頭の一部分だけ脱毛していることがあります。円形脱毛症は、頭髪をチェックしてみると、短い切れ毛や縮れた毛が見られます。

■トリコチロマニア(抜毛癖)
トリコチロマニアとは、自分自身で毛を抜いてしまっている病気です。自覚していることもありますが、まったく気づいていない場合もあります。
この状態は、カウンセリングが必要になります。

■脂漏性(しろうせい)脱毛症 
ホルモンのバランスの影響で、毛穴を塞いでしまい毛穴周辺部や毛根が炎症を起こし、髪が抜けてしまう脱毛症です。皮脂を取り除くことが有効であるとされています。病院やクリニックで頭髪チェックをすることをおすすめします。

■粃糠性(ひこうせい)脱毛症
症状としてフケがでることがあります。頭皮の乾燥が原因で、毛穴にフケが付着してしまっている状態が考えられます。基本的な育毛方法や、まずシャンプーを変えてみるなどの対処をすると治る場合や軽減される傾向があります。

■びまん性脱毛症
びまん性脱毛症は女性に見られる脱毛症です。髪の一部分というより、髪全体が薄くなる状態のことです。
過度なダイエットやストレスが原因とされています。